2024/11/30 10:04

視聴者怒り心頭『ドラマ』視聴率12.1%「今作最高を記録」

テレビ

岡田将生が主演を務め、中井貴一とのコンビが好評のドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第6話が11月28 日に放送され、世帯平均視聴率は前話の10.4%から1.7ポイントアップして12.1%を記録。今作最高を更新した。

 この日放送の物語は、那須田歩(岡田)、九鬼静(中井)らが働く病院の天才外科医・上杉基弘(三宅弘城)が、「医療への熱意を失った」との理由から急にすべての手術をキャンセルし、病院を去るという。

オペ看として上杉をサポートしてきた那須田は、戸惑いを隠せないが、新米看護師の中村柚子(森田望智)は、上杉が病気のため余命宣告されているという事実を知る。

 仕事もうまくいかず、プライベートで配信しているSNS動画の再生数も伸びない中村は、密かに上杉を盗撮し、そこに医者を引退する本当の理由を添えて配信しようとしていた。

 これに気付いた那須田と九鬼は配信を止めるよう説得。目の前で削除させたのだが、中村は“配信”をポチっとしていたのだ…。

 視聴者からは「中村、看護倫理のカケラもないね」「末期の病気の人ネタにして、勝手に動画載せるとか普通の人間ならできないぞ」「これ医療ドラマなんか?内容酷いんだが」など、医療従事者としてあり得ない行為に批判が殺到した。

「中村は前話で横暴な患者に対し、怒りに任せて余命宣告をするという失態がありました。それなのに、今回のストーリーでも病人の秘密を暴露するという暴挙に出ました。視聴者からは、中村に対しイライラが止まらず“クビにならないのおかしい”“せっかく面白いドラマなのに中村いらない!”の声がネット上で上がるなど、怒り心頭です」(テレビ誌ライター)

 脚本は「ドクターX」(テレ朝系)シリーズの中園ミホ氏なだけに、あり得ない設定には納得がいかないようだ。とアサジョは報じた。

【ザ・トラベルナース】“バラし前科アリ”森田望智“中村看護師”がまたも!視聴者「怒り心頭」 – アサジョ【ザ・トラベルナース】“バラし前科アリ”森田望智“中村看護師”がまたも!視聴者「怒り心頭」 – アサジョ

編集者:いまトピ編集部