2024/12/19 20:32

初登場1位『映画』初日から3日間で観客動員61万2000人「大満足」興行収入8億4500万円を記録

映画

最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、12月13~15日)で、永野芽郁と佐藤健がダブル主演を務める『はたらく細胞』(12月13日公開)が初登場1位を獲得した。

12月16日発表の全国週末興行成績ランキングで首位に立った『はたらく細胞』。漫画家・清水茜氏が「月刊少年シリウス」(講談社)にて連載した同題作品、またスピンオフ作品として「モーニング」(同)に掲載された『はたらく細胞BLACK』(原作・原田重光氏、作画・初嘉屋一生氏、監修・清水氏)を実写映画化したものにあたる。

永野演じる赤血球(AE3803)や佐藤演じる白血球(好中球 / U-1146)ら人間の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、漆崎茂(阿部サダヲ)&日胡(芦田愛菜)という父子を中心とする人間世界のドラマを並行して描いた同作。

全国365スクリーンで上映を開始し、初日から3日間で観客動員61万2000人、興行収入8億4500万円を記録した。

永野と佐藤は2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』以来の共演。また、佐藤とマクロファージ役の松本若菜は07~08年の『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)以来17年ぶりの共演となったことも、特撮ファンの間では話題になった。

そのほか山本耕史、仲里依紗、染谷将太、板垣李光人、加藤清史郎、加藤諒、深田恭子、片岡愛之助、塚本高史、鳳蘭、TRF・DJ KOO、SEKAI NO OWARI・Fukaseなど豪華キャストが集結している。

観賞済みのネットユーザーからは、「原作を知らなくても楽しめた!」「アクションや悪い細胞の怪物感とか、特撮映画っぽくて胸アツ」「子どもにもウケてた」などと好評。原作ファンも「キャスティングが素晴らしくて大満足」「Fukaseさんがかなり良かった」「いろんな意味で実写化として成功じゃない?」といった声が上がっているとサイゾーウーマンは報じている。

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編集者:いまトピ編集部