本当の金持ちは「◯◯◯◯の服」高い服を頑張って買う人が「いちばん金持ってない」
「本当のお金持ちは服にお金をかけない」
そんな言葉を良く耳にします。
果たして本当にそうなのでしょうか。
ハイブランドを全身に纏ったお金持ち、沢山いる気もしますが…。
「友達(服屋)が「10〜20万のアウター頑張って買う連中が1番金持ってないんだよね」って言っててなんか深かった」
そうポストしたのは、吉田(@xxxlililxxx)さん。
このポストがきっかけでXでは深い話に。
過去の自分を思い返すと、確かに耳が痛い話ではあります…。
ハイブランドほどの金額ではありませんが、デザイナーズブランドや当時の流行(裏原とか…懐かしい)を追いかけていたあの頃、もちろんお金ありませんでした。
💬これ、マジでなんでなんだろう。
自分を思い出しても、どう考えても服なんか買ってる場合ではなかった20代はじめ〜半ば頃の"いい服がほしい欲"は異常だったと思う。
月に10万も稼げてないのに8万の革ジャンとか買ってた。頭おかしいでしょ。
💬車もそうだし
お財布もそう
💬いいものを長く使うために買うんだから別にいいのでは(ダメとは言われてないけど)
流行にのって何着も買うよりも気に入ったものを長く着たい
💬悩むのが値段なら買え、買う理由が安さなら買うな。
でも服に関してはそこそこの素材と縫製で似合ってれば安くても良い気がしてる。
「本当のお金持ちは服にお金をかけない」?
他にお金が必要な事はいくらでもあるのに、なぜ高い服を買ってしまうのか。
💬好きなものに金を使う
素晴らしいじゃんね
10万〜20万しようがその人が好きな物を着て自信持って生活できているならそれでいいじゃないか
金の過多よりも
いかに幸せな時間を増やすかが
重要だと思いますね
💬10万~20万のものを『背伸びして買う』ことによってそれを着ている自分を律することができ成長できるのであって、20万円が背伸びではない人からすればコスパの悪い買い物でしかないのです。
確かに、高い服を“頑張って”買っていた頃は、値段とかではなく、何か別の執念のようなものがあったような。
💬この手の話でユニクロとかでいいっていう人必ず出てくるけどそういう人って二郎の話してる時にカップラーメンでいいって言うのかな?
金持ちアピ目的じゃなく服好きのオタ活の可能性だってあるんだし、ハイブラ批判は論点違うやろ。
💬「頑張って買う」がポイント。
リボ払いとか複数回払いとかにしてるってことでしょ?
お金が有れば現金や一回払いで買うから頑張る必要がない。
つまり、お金持ちは安い服を買うと言っているわけではない。
💬こういうのって金額の話というより、その人の「力み」が見えてしまうかどうかなんだと思う
服ってもろに「外見」なので最も分かりやすくて、着ている人間の「ふさわしさ」みたいなものを赤の他人がジャッジするんだろうなって感じ
だから「本当の金持ちはユニクロとか着るよね」もあまり意味はない
💬なんかリプ欄とかで「お金に余裕がある人は高い服買いません!」みたいなこと言ってる人いるけど、それは単にたまたま服にこだわりがない人が金持ちになっただけであって、服に興味があんまないやつが自分のことを正当化するための理論じゃないんだよって思う、服に興味ある人が金持ったら服買うし
そういえば地元に「広い庭にフェラーリはじめ高そうな外車がズラッと並んでてどう考えても金持ち!」なんだけど、「家自体はプレハブ!」というお宅があったっけ…。
ユニクロとか無印がすごいって話
「安かろう、悪かろう」は一昔前の話。
今のユニクロや無印のような、シンプルだけどシルエットが良くて着回しの良い服って、多少お金出さないとなかったんですよね。
安いものはいらないロゴとか謎のプリントがあるのばかりで作りも雑で…。
💬UNIQLOや無印良品がよくできているんです。縫製はいいし、布地やデザインも安く見えないものも多い。不良品もあまりない。安物でダメなのは靴くらいじゃないかな😊
💬ちょっと高い売ってるとこって素材とか品質以外にもバックグラウンドとかに付加価値がついてくるものやから服にお金なんかかけるの馬鹿らしいとかいうやつはダサいこと言わずに黙ってファストファッションで済ませときゃいいのよ
また、こんな声も。
💬これって服好きなやつからするとあるあるな気がするけど、普通の人からすると客をバカにしている‼️ってなるのか
服のために命削ってんやん★みたいな奴いっぱいおったけどなあ
💬金かけるところが違うんだからそうなるんじゃないか。
そういう人は服に金かけている。
推し活に金かけてる人と変わらないのに、ファッションとなると途端に冷たくなるX民
💬お金があるから高い服を買っているのではなく、服オタクだから買っているだけなんですよねぇ...
服好きな人が部屋が適当だったり、高めなご飯屋さん嫌う傾向にあるのはこのせいもある
何に価値を見出すかは人それぞれ。
お金を使う優先順位も人それぞれ。
高くても安くても「良いもの、悪いもの」はあります。
「良いもの」を選ぶ力、身につけたいなと改めて思いました。
と、エンタナビは報じた。
編集者:いまトピ編集部