2024/12/28 14:03
【値上げ】この10年で300円値上がり「今後も買い続けます!とは言えない価格になった」
12月25日、崎陽軒は来年2月より製品の価格改定を行うと発表した。これにより、駅弁としても人気の「シウマイ弁当」は初めて1000円の大台を突破することとなり、ネット上では落胆の声も多く見られる。
「今回値上げされるのは、崎陽軒の全159品のうち113品。看板商品であるシウマイ弁当は3年連続の値上げとなり、950円から1070円に引き上げられることになります。同社は価格維持のための経営努力を続けてきたそうですが、『経費の高騰への対応、ならびに製品の安定供給が難しいと判断』と説明している。なお、同商品は2014年には770円で販売されていましたから、この10年で300円値上がりしたことになります」(フードライター)
これにネット上では、《シウマイ弁当は新幹線乗る時の一番の楽しみだったけど、さすがに「今後も買い続けます!」とは言えない価格になった》《1000円超えとなってくると、旅のお供にコンビニ弁当を検討してしまうなぁ…》といったガッカリの声が出ているのだが、加えて《駅弁って1000円以上が当たり前なの何でなん?高くない?》《駅弁は高価格帯になりすぎていて、どんどん手を出しにくくなっている》など駅弁の高額化を嘆く声も多く見られる。
材料費の高騰も続く中で駅弁に値下げを求めるのは酷かもしれないとアサ芸ビズは報じている。
編集者:いまトピ編集部