『ケンタッキーフライドチキン』プロ料理人も「我々も一緒について行きたい」
ケンタッキーフライドチキン(KFC)が、『ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)のジャッジ企画に参戦。
注目を集めたのは、KFC、フレッシュネスバーガー、ウェンディーズ・ファーストキッチンの3社がそれぞれ3品ずつジャッジに挑んだ12月28日の放送回。
KFCの一品目「和風チキンカツバーガー」は満場一致合格となり、「いままで食べたチキンのハンバーガーのなかで一番おいしかったです」と絶賛した審査員も。
そして最後に登場したのが「レッドホットチキン」(1ピース330円)。生後36日前後飼育された「中びな」が使用され、サクサク食感に仕上がる衣の製法は特許を取得しているなど、こちらも同社の技術が結集した商品です。
担当者によると「オリジナルチキンは圧力調理」するのに対して、同商品は「圧力をかけずに約15分揚げる」など作り方も異なり、専用のフライヤーを使う以外は、おいしさの秘密は明かされず。
審査では、7人中6人のシェフが合格を上げ、審査員を務めたフレンチレストラン・ルカンケの古屋壮一シェフは「ケンタッキーさんの技術は、料理人として、技術代ももらっていいと思うんです」と切り出します。
「(牛肉に比べ鶏肉は)安く提供できると思うんですけど、その価値に対して、鶏でもおいしければこれぐらいの価格は取れるんだっていうものを少しずつ先頭に立ってやって頂けたら、我々も一緒について行きたい」と土屋シェフ。
「料理人の価値を、頑張って上げていきましょう。それぐらいおいしかったです」と、これ以上ない賛辞を送りました。
この一幕には視聴者からも「料理人の価値を一緒にあげていこうっていい言葉〜」「ケンタッキーはプロの料理人達から見てもクオリティ高い。さすがやね」と多くの反響を呼んでいますと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部