2025/1/9 14:12
『映画』酷評が相次ぐ事態に「残念すぎる」「やって良いことと悪いことがある」
最新の全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、1月3~5日)で、昨年12月に公開された永野芽郁と佐藤健のダブル主演作『はたらく細胞』が1位を獲得し、V4を記録したというが、今回8位だった『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団』(松山ケンイチと染谷将太のダブル主演)について、ネット上に酷評が相次ぐ事態となっているという。
原作は漫画家・中村光氏が「月刊モーニングtwo」(講談社)にて連載中の人気作『聖☆おにいさん』だが、映画監督・福田雄一氏がメガホンをとった今回の『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団』には「ダメな福田作品」「いくら福田雄一といえど、やって良いことと悪いことがあるだろ」「キャストが豪華なだけに残念すぎる」など、監督批判が飛び交っているとのこと。
福田氏は以前から起用した役者との“身内ノリ”を批判されることが多く、今作では特に佐藤二朗をアドリブ風にしゃべらせるシーンが「長すぎて苦痛」と指摘されているようだ。しかし、「アドリブパート面白かったけどな」「福田作品は人によって合う、合わないがあるから……」という意見もみられると「サイゾーウーマン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部