『紅白』1部29%、第2部32.7%、過去2番目に低い視聴率に「お役御免」か
B’zや藤井風などのサプライズ演出がありながら、視聴率はイマイチだった『第75回NHK紅白歌合戦』。第1部の平均世帯視聴率は前年と同じ29%、第2部は32.7%で、2部制となってから過去2番目に低かった。
これを受けて、NHKでは早くも今年の年末に向けた対策会議が開かれているという。
「今回、ワースト更新しなかったのはB’zのおかげ。なので、次回も中森明菜さんなどサプライズゲストを多く出演させるため、1年がかりでアプローチするとか。司会に関しては、2年連続となった有吉弘行さんがまったく機能していなかった。女性司会者は、春からスタートする朝ドラ『あんぱん』で主演を務める今田美桜さんで内定しているようで、男性司会者を誰にするか議論が交わされているようです」(民放関係者)
毒舌を生かしたイジりができず、見せ場を作れなかった有吉。2年連続で司会を務めたがこのありさまで、お役御免となっても不思議ではないところだ。
そんな有吉の代わりとして、過去に司会を担当した俳優・大泉洋の名前が挙がっているようだが、大本命は内村光良だという。
とはいえ、内村は過去に3年連続で紅白の司会を務めたことがあるだけに新鮮味はない。
そこでNHKが考えているのは、ウッチャンナンチャンとして司会をオファーするサプライズプロジェクトなのだとか。
「世帯視聴率を上げるには、シニア層の興味を引くのが一番。そういった意味で、ウンナンとして初めて司会をするとなれば注目される。最近ではウンナンとしての稼働は少ないですが、伝説のバラエティー番組『ザ・イロモネア』(TBS系)が今年早春に復活するのも追い風になる。ウンナンが参加する音楽ユニットのポケビとブラビも出演させれば、さらに盛り上がるでしょう。2023年に特別企画で2グループが紅白に出場したときも、大きな話題になりましたからね。NHKとしては、ウンナンを口説き落とすために1年がかりで準備を進めるようです」(同)
今年の年末も旧ジャニーズアイドルの出場は不透明なだけに、NHKとしてはなんとしてもウンナンを口説き落としたいところだろうと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部