2025/1/13 13:47

【2025年2月12日をもって終了】営業赤字41億に

びっくり

イトーヨーカドーと業務提携した宅配サービス「OniGO(オニゴー)」。スーパーの商品が「鬼速」で届くという触れ込みで拡大中です。2025年2月には、OniGO上に「イトーヨーカドーネットスーパー」が始まるといいます。

 セブン&アイ・ホールディングスが発表した2025年2月期第3四半期の決算によると、イトーヨーカドーの営業損失は41億7600万円(前年同期は70億3100万円の営業損失)。

 スーパーストア事業における営業収益は、ヨークベニマルの業績と合わせて1兆654億100万円(前年同期比1.9%減)、営業利益は20億6300万円(14.2%減)となったとのことです。

 そんなイトーヨーカドーは、自社で行っている「イトーヨーカドーネットスーパー」の営業を2025年2月12日をもって終了します。これに代わって、新たなネットスーパー「ONIGO上のイトーヨーカドーネットスーパー」が2月にスタート。

 宅配サービス「OniGO」は、公式サイトや専用アプリから食料品や日用品を注文すると、最短20分で商品が届くオンデマンド購入サービスです。

 OniGOについてネット上の口コミを見ると、「早くて便利」という声がある一方で、「Uberの人が配達するから当たり外れがある」との書き込みもチラホラ……。一体どういうことなのでしょうか? 早速、注文してみます!

 今回はパソコンから注文。筆者が住むエリアは最寄りのイトーヨーカドーの商品が注文できるようです。

 家で待っていると、指定した時間内にちゃんと商品が届きました! 注文からまだ1時間もたっていません。さすが“鬼速”! さらに、釣り銭も問題ありませんでした。

 ちなみに、玄関先でUberのお兄さんが発した言葉は「ど~も~」のみ。商品を渡し終えると“鬼速”で去っていきました。

 新しい買い物体験ができたOniGO。初回はお得に購入できるようなので、ヨーカドーネットスーパーが終了して困っている方や対象エリアにお住まいの方は試しに利用してみてはどうでしょうとサイゾーウーマンは報じています。

営業赤字41億【イトーヨーカドー】、ネットスーパー「OniGO(オニゴー)」使ってわかったデメリット(2025/01/13 13:00)|サイゾーウーマン営業赤字41億【イトーヨーカドー】、ネットスーパー「OniGO(オニゴー)」使ってわかったデメリット(2025/01/13 13:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部