良作の予感...『ドラマ』TVer再生回数が5日間で100万回を突破「やっとハマリ役が来た」評判良し
10年ほど前から「もっと売れると思っていた」とネット上で指摘され続けていた平岡祐太に「やっとハマリ役が来た」と喜ばれているようだ。平岡は足立梨花主演の深夜ドラマ「マイ・ワンナイト・ルール」(テレビ東京系)で、8年間彼氏がおらず、あり余る性衝動に悩む33歳の成海綾(足立)の上司役を演じており、“バツイチのチャラ男”と噂の堂島吾郎というイケオジ感のあるキャラが似合っていると、ネット上で評判になっている。
今作の第1話はTVerの再生回数が配信スタートから5日間で100万回を突破。アラサー女性のリアルな「恋愛と性的欲望」が描かれていることがウケているように思う。第1話で綾は堂島(平岡)から、離婚後は割り切った後腐れのない、しかしたった1晩だけでも楽しいと思える相手と「ワンナイト」することで性的欲望を解消していると説明を受け、自分も「ルール」を設けて「ワンナイト」を実行して性衝動を解消してみようと思い立つ。
不倫や恋人のいる人、社内の人は対象外で、1、お酒に酔った勢いで決めない 2、短絡的な感情で動かない 3、自分が望む相手かを確かめる 4、次の日に後悔する可能性を考える 5、必ず自分の意思で決断することを「マイルール」と決め、「ワンナイト」をするべく堂島に誘われた合コンに参加するも不発。が、堂島の後輩・前田律(木村了)と知り合う。
しかし第3話で綾は、マイルールを破って堂島と「ワンナイト」してしまう。「ワンナイト」後の堂島は何事もなかったように社内で「通常運転」しているが、綾は堂島のことが気になって仕方ない。第4話では、堂島へのモヤモヤした気持ちを断ち切るため、マッチングアプリで知り合ったキヨハル(青木瞭)と恋をしようと会いにいくが、“ヤリモク”だった上にひどい言葉を浴びせられ落ち込んでしまう。そんな時に前田(木村)から偶然にも電話が入り、綾は泣きながら自分がいる場所を伝え、前田は走ってきてくれる。
「無理しなくていいよ。落ち着くまで一緒にいるから」と言われた綾は、つまらない33歳の自分になぜ連絡してきたのかと前田に質問。すると前田は「合コンで取り繕っていなかった成海さんに興味を持った」と回答。綾はデートに誘われる展開となった。
堂島のチャラいだけではない、大人の落ち着きと余裕と包容力を感じさせるキャラは、確かに女性ウケがよさそうだ。演技力があり余っている役者ではない平岡だからこそ似合うキャラというか、演技力があり余っている木村演じる前田といいコントラストになっているので、見ていて気持ちがいい。良作の予感がするとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部