2025/2/13 18:09

『モーニングショー』日産の車をコキおろし「魅力がなかっただと?」「知らないのか」猛反論

怒る

ホンダと日産の経営統合が「白紙」になる見通しだ。昨年12月に基本合意を締結したものの、日産側がホンダの「子会社化」に強く反発したと見られている。

2月10日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は「どうなる日産」と題して日産の苦境を詳報。元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、日産の車をコキおろす一幕があり、一部視聴者から強い反発を招いている。

専門家は日産の経営陣の危機感の希薄さを指摘し、以前にも「潰れる寸前まで足の引っ張り合いをやっていた」と解説。これに俳優の石原良純は「40年前は『トヨタ・日産』だったじゃないですか。僕らそういう世代で育ってきたんですけど、40年前からそういう因子があったということなんですか?」と疑問を投げかけていたが、その後、玉川氏は「1986年っていうと、僕、大学生だったんですよ」と前置きしてこう語った。

「大学生の時の状態ですでにやっぱり、僕から見ると魅力少ない車でしたね。ホンダとか、トヨタに比べると、日産ってよく言えば無骨なんだけど、洗練されてないっていうか。毎日、毎日乗ってたらですね、どれくらい馬力があるかとかって考えて乗ってないですから。そうすると、乗り心地だとか、操作性だとか、それからレイアウトのおしゃれさとか、そういう風な部分で言うと、やっぱり日産にはあの当時からあんまり魅力なかったなって思いますね」

玉川氏は日産の技術を認めながらも、「イコール売れるとは限らない」と指摘し、40年以上前から「売れる車作り」ができていなかったと主張したが、SNSでは

《86年の段階で魅力がなかっただと?》
《玉川さんは日産の名車ラッシュを知らないのか》
《どんな青春時代を送ってたんだ》

などとツッコミが殺到していたと、アサ芸ビズが報じた。

「日産は40年前から魅力がない」玉川徹氏の発言に日産ユーザー猛反論  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ「日産は40年前から魅力がない」玉川徹氏の発言に日産ユーザー猛反論 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部