2025/2/17 18:33

「NHK連続テレビ小説」ほぼ確実

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「このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して、感涙しておりました。私は米田家のたわいもない会話などのシーンがすごく好きでした」

 NHKを通じてこんなコメントを発表したのは、NHK連続テレビ小説「おむすび」が、2月11日にクランクアップした際のヒロイン・橋本環奈だ。続けて感謝の意を示している。

「たくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて、本当に楽しかったです。エキストラ含め、2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました」

 だが問題は、視聴率の低迷だ。第19週(2月10日~14日)の週平均視聴率(世帯平均・関東地区、以下同)は12.4%。これで第13週(昨年12月23日~27日)から7週連続で12%台を記録したことになる。ここまでの全回の平均視聴率は13.4%で、2009年度下期「ウェルかめ」が持つ全回の世帯平均視聴率ワーストの13.5%を下回ることはほぼ確実な情勢だ。

 橋本が病院勤務の管理栄養士として、入院患者と向き合うストーリーだが、

「ドラマ開始当初から指摘されていた、雑な展開と浅い脚本は相変わらず。医療と食事という命に関わるテーマだけに、専門家らの苦言が続出するような脚本には疑問があります。クランクアップを遅らせてでも、もっと丁寧に描くべきだったのでは」(ドラマウォッチャー)

 橋本の代表作となるべきところが、逆に黒歴史となってしまいそうなこのドラマ。彼女の心中はドラマのように「イエ~イ」とハイタッチするような感じではなかろう。
と、アサ芸プラスは報じた。

橋本環奈の「黒歴史化」が確定したNHK「おむすび」に「クランクアップを遅らせてでも…」 | アサ芸プラス橋本環奈の「黒歴史化」が確定したNHK「おむすび」に「クランクアップを遅らせてでも…」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部