2025/2/24 16:11
『日曜劇場』視聴率10.0%、一人勝ち「世代交代か」
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日曜劇場『御上先生』(TBS系)が2桁視聴率を死守している。2月16日放送の第5話は平均世帯視聴率10.0%。TVerのお気に入り登録も冬ドラマで唯一110万人を超え、まさに一人勝ち状態だ。
そんな絶好調の『御上先生』だが、同局の人気作品をディスるようなセリフがドラマファンの間で話題になっている。
実は、『御上先生』を手掛ける飯田和孝氏は、次期幹部候補ともいわれる敏腕プロデューサー。
過去の名作をディスることで、TBSに革命を起こそうとしているのではないかというのだ。
「飯田さんは『ドラゴン桜2』や『VIVANT』などを手掛け、『半沢直樹』の制作にも関わった超やり手。TBSの看板ドラマをディスるセリフを入れたのは、過去に決別し新しいドラマを作っていくという所信表明のように感じます。飯田さんは『金八先生』が大好きだと公言しているので、馬鹿にしているというよりそれを超える学園ドラマを作るという気概の現れでしょう。今回、ドラマで実績がない脚本家・詩森ろばさんを引っ張ってきたのも飯田さんですし、『御上先生』でTBSドラマ班の世代交代を目論んでいるのでは」(民放関係者)
革命うんぬんはさておき、『御上先生』のような良作がコンスタントに生み出されるのであれば、視聴者としてはうれしい限りだ、と週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部