2025/3/2 17:45

【大ヒット】3日間で興行収入6.1億円を記録「演技力で魅了」

映画

Snow Manの目黒蓮が主演を務める劇場版「トリリオンゲーム」が、大ヒットを記録している。同作はTBS系で放送されたドラマの劇場版で、2月14日に上映がスタートすると3日間の興行収入は6.1億円を記録。最終的には20億円の興行収入が期待されている。キャストは、ドラマ版から引き続き主人公・天王寺陽(ハル)を目黒が演じ、相棒となる平学(ガク)を佐野勇斗が担当。福本莉子や今田美桜も出演し、人気の高い若手俳優を中心に劇場版も制作された。

 劇場版は、ゼロから起業して成り上がってきたハルとガクが、日本初のカジノリゾート開発に挑戦するストーリー。アクションシーンも満載の迫力ある映像で、幅広い世代から人気を集めている。

「制作したTBSがいくつもの番組で大きく番宣したことも奏功し、目黒ファンの若い世代だけでなく、シニア層も数多く劇場に足を運んでいると聞いています。映画公開初日の2月14日には、目立った大作映画が他になく、なんとなく映画を見ようかという人も、話題の『トリリオンゲーム』を選んでいるようです」(スポーツ紙記者)

その主演・目黒は、前主演作の映画「わたしの幸せな結婚」も大ヒットしており、若手人気ナンバーワン俳優のポジションが安定しつつある感があるが、一方で、劇場版「トリリオンゲーム」では、その演技力がにわかに大注目されているのが、シシド・カフカだという。

 シシドといえば、2012年にドラムボーカルという変わったスタイルでデビューしたミュージシャンでありながら、モデル並みのスタイルの良さもあり、本数は少ないものの女優としてドラマや映画にも出演。そんなシシドが演じているのは、カジノディーラーのラモーナ・タキガワという石橋凌が演じるカジノ王の側近だ。ハル(目黒)とガク(佐野)を警戒して一緒に行動し監視する役となり、ヒロインの福本や今田より出演時間は長い。175センチある高身長でビシッとスーツを着こなし、ディーラーとしてのカードさばきも完璧で、最後まで味方なのか敵なのかわからない、ミステリアスな演技で観客の目線を独占しているのだ。SNSでもシシドの演技が絶賛されている。

「シシドは、冨永愛のように“強い女”を演じるのに長けています。劇場版『トリリオンゲーム』でも、男になびかないクールな女性をしっかりと作り込んでいる印象です。映画が大ヒットする中、さっそくテレビ関係者の間ではシシドをドラマに使ってみたいという声が出始めています。もしかしたら、夏頃にはテレビドラマでも、シシドの演技が視聴者を魅了することになるかもしれません」(民放関係者)

 彼女の演技目当てに映画館に足を運んで損はないだろう。とアサジョは報じた。

【劇場版「トリリオンゲーム」】強烈インパクトを残した「意外な美形女優」の“ハラハラさせる演技力” – アサジョ【劇場版「トリリオンゲーム」】強烈インパクトを残した「意外な美形女優」の“ハラハラさせる演技力” – アサジョ

編集者:いまトピ編集部