2025/5/10 17:18

女優業に黄色信号「演技力ではこれ以上、レベルアップするのは難しそう」

疑問

元テレビ東京アナウンサーの森香澄が、女優業にも積極的に進出している。しかし、業界内の評価は低く、黄色信号が灯っているようだ。

彼女は現在放送中のドラマ『年下童貞くんに翻弄されています』(MBS)で、超特急の柏木悠とW主演を務めている。

さらに、5月2日に公開された映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』に出演するなど、映像作品への参加が続いている。

なぜフリーアナウンサーの森が、さまざまなドラマや映画にキャスティングされているのか? 民放関係者が裏側を明かしてくれた。

「現在、ドラマや映画は一昔前より制作本数が増えていて、話題のタレントならば、とにかく誰でも引っ張り出している状況。
森さんは、バラエティー番組への出演も多く、勢いがあるので作品に参加させたいプロデューサーが多い。SNSのフォロワーも多いから宣伝効果も抜群で、いろいろな作品にキャスティングされています」

女子アナから独立してバラエティーで活躍し、その後に女優業をこなす様は、少し前の田中みな実を彷彿とさせる。

ただ、森は女優として、あまり高い評価は受けられていないようだ。特に『年下童貞くんに翻弄されています』は、他ドラマと比べて取り上げられる機会が少なく、話題になっていない状況だ。

「森さんの場合、これまで出演した作品は、あざといキャラ設定が多い。今回のドラマでも、性に奔放なあざとい女性役。
ですが正直、バラエティー番組のキャラと大差なく、意外性がないので評価されていない。最近では、30分ドラマでも設定が凝っているものが多いので、埋もれている形です」(同)

そもそも森の演技力に関しても、このまま女優として活躍するには厳しいという声もでている。

「森さんが演じていたのは、あざといキャラか、デキる雰囲気の女性役。しかし作品ごとに演じ分けるわけではなく、個性的なキャラを作るのが得意ではない。脇役なら良いですが、主演となると登場場面が多く、視聴者が飽きてしまう。
一方で、田中さんは演技の際、あざといキャラを捨て、正統派の役から狂気的なキャラまで挑戦して評価をあげた。正直、森さんの演技力ではこれ以上、女優としてレベルアップするのは難しそうで、田中さんのようにはなれなそうです」(同)

ドラマや映画は、バラエティーと違って、あざといキャラだけで通用する世界ではなかったようだと週刊実話WEBは報じている。

森香澄の女優業に黄色信号! 同じ路線だった田中みな実になれない理由/サマリー|週刊実話WEB森香澄の女優業に黄色信号! 同じ路線だった田中みな実になれない理由/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部