2025/3/7 14:17

『新ドラマ』キャスティングは「報道」が出る前だった...イメージはどんどん悪化

疲労

間もなく終わりを迎えるNHK連続テレビ小説「おむすび」は、その悪評が最後まで途絶えず、視聴率は記録的な惨敗。ヒロインの橋本環奈をめぐっては「陰湿パワハラででマネージャー9人辞職」報道が出るなど、踏んだり蹴ったりである。

その橋本にはすぐさま、次の主演ドラマが控えている。4月22日から放送の「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)だ。「仮面病棟」「祈りのカルテ」「となりのナースエイド」などで知られる人気作家・知念実希人氏の同名小説が原作となる。

超人的な知能と記憶力をもつ天才ドクター・天久鷹央(橋本)が、医学的な知見と診断能力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していく医療ミステリー。「医療版シャーロック・ホームズ」ともいえる鷹央と、ワトソン的な立ち位置の内科医・小鳥遊優(三浦翔平)が凸凹コンビぶりを発揮するというのだが…。

「テレビ朝日のキャスティングは、パワハラ報道が出る前だった。橋本の素行までは身体検査できなかったようです」(ドラマ制作関係者)

米倉涼子主演の人気シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が昨年の劇場版公開でファイナルを迎えたが、テレビ朝日はその後釜に据えるべく、岡田将生が主演を務め、中井貴一との敏腕ナースコンビの活躍を描く「ザ・トラベルナース」を放送。人気シリーズとして定着している。

「橋本のドラマは『ドクターX』の後釜に据えるもうひとつの候補作として、位置付けられている。とはいえ、世間の橋本に対するイメージはどんどん悪化しています。もし視聴率が振るわなければ、テレビ朝日からのオファーがなくなるどころか、他局も起用を控えるはず。橋本は朝ドラ終了後、いきなりとんでもないプレッシャーを背負うことになりました」(芸能記者)

今後、ドラマのクランクアップまでにネガティブな報道が出ないか、ドラマ制作サイドは戦々恐々としていることだろう

悪評だらけの朝ドラ終了後に「米倉涼子の後釜」とんでもないプレッシャーを背負わされた橋本環奈 | アサ芸プラス悪評だらけの朝ドラ終了後に「米倉涼子の後釜」とんでもないプレッシャーを背負わされた橋本環奈 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部