『誰もが知る大企業』24日に社名変更を発表「ネーミングセンスがなんとも」「広告代理店に大金を払ってこれか」

水産大手のマルハニチロが3月24日、26年3月1日付で変更する社名を発表したが、「マルハ」も「ニチロ」の影も形もない「Umios（ウミオス）」にするという。

ウミオスは、グループのルーツである「umi（海）」に対し、地球と「one（一体）」となって、社会課題の「solution（解決）」を見出していくという決意を表明したものだというが、唐突感は否めないとのこと。

SNSでの評判を見ても、「ネーミングセンスがなんとも」「社員に意見は聞いたのでしょうか」「広告代理店に大金を払ってこれか」などの微妙な感想が並んでいるようだ。

その他、「海（ウミ）」と「雄（オス）」の連想から、漫画「美味しんぼ」のキャラクターで、陶芸家で食通の海原雄山を思い起こすといった声や、「マルハ」も「ニチロ」も残らなかったことで、「やっぱりどっちが社名の先にくるかで揉めたのかな」といった大人の事情を汲んだような意見も。

ニチロに関しては会社の源流が「日魯漁業」で、新社名からロシアの名前が消えたことから、結果論として現在の地政学的状況を反映していると言えなくもないと「アサ芸ビズ」が報じている。

ナゼか!? マルハニチロの新社名「ウミオス」にミャクミャクを想像した人も | Asagei Biz-アサ芸ビズ