2025/4/10 13:35

『ドラマ』配信視聴ランキング断トツ1位「奇跡の43歳」再評価は必至か

テレビ

今期スタートの連続ドラマで注目を浴びているのは、テレビ東京系の「ドラマプレミア23」枠で放映中の「夫よ、死んでくれないか」だという。

4月7日にスタートすると、翌8日にTVerの「総合ランキング」で首位に立ち、同局の「ネットもテレ東 配信視聴ランキング」でも1位をキープしており(4月10日現在)、群を抜いた強さを見せているとのこと。

同作は、「夫の家庭を壊すまで」「夫を社会的に抹殺する5つの方法」に続くテレ東の“全夫が震える”シリーズ第3弾だといい、前作の「夫を社会的に抹殺する5つの方法」は、野村周平演じる夫のDVやモラハラを受けてきた馬場ふみか演じる妻が、夫を社会的に制裁する復讐エンターテインメント。エピソード別の見逃し配信再生数は、同局の全番組で歴代3位となる高記録だったが、最新シリーズはそれを上回る勢いだという。

本作のトリプル主人公は安達祐実、相武紗季、磯山さやか。大学時代の同級生である3人は30代後半にさしかかる既婚者で不倫夫、モラハラ夫、束縛夫に悩まされる。夫の失踪を境に運命の歯車が狂いはじめ、幸せを取り戻すために妻たちが復讐するマリッジサスペンスとなっているというが、安達についてテレビ誌の編集長は

「キャリア44年の大ベテランの安達さん。31年前の主演ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)は社会現象となり、名ゼリフ『同情するなら金をくれ』は流行語となりましたが、そのイメージが定着したために、以降は適役に悩まされる数年間。私生活では、実母の有里さんが艶系女優になったり、親子絶縁が報じられたり。今春、最初の夫であるスピードワゴンの井戸田潤さんとの間にもうけた長女が高校を卒業。子役時代から所属していたサンミュージックを4年前に退所して、独立しましたが、経験のすべてが芝居に活きている。最新作の“死んでくれないか”で再評価されるのは、必至でしょう」

と分析。

2度の結婚と離婚を経験して、2人の子を持つシングルマザー。実生活で“人の妻”を経験したことによって、円熟味と妖艶さが爆増した“奇跡の43歳”。「夫よ、死んでくれないか」で、新たなフェーズを駆け上がりそうだと「アサジョ」が報じている。

【配信“断トツ”1位】安達祐実「夫よ、死んでくれないか」で爆増させた“夫にゴム装着を哀願”円熟色香! – アサジョ【配信“断トツ”1位】安達祐実「夫よ、死んでくれないか」で爆増させた“夫にゴム装着を哀願”円熟色香! – アサジョ

編集者:いまトピ編集部