2025/4/11 13:56

【大阪万博】ホテル代が高すぎる中、「4000~5000円台で複数のホテルがヒット」したのは…

大阪万博Amazon

2020年に策定された基本計画によると、大阪・関西万博の想定来場者数は2820万人。前売りチケットの売れ行きが芳しくないとの報道もあるが、開催期間中は国内外から大勢の人が大阪に訪れるのは間違いないようだ。

大阪は一大観光地で関西の経済の中心地でもあり、旅行者や出張のビジネスマンも多く、宿泊施設の稼働率は全国トップの高止まり状態。平日でもビジネスホテルの1泊シングルが1万円を超えるなど宿泊費も高騰しており、それでも予約が次々と埋まっている状況だという。

週末になると宿泊費はさらに上がり、それでも予約殺到で満室が続出。では、大阪からどの程度離れた地域ならホテル代が安くなるのか?複数のホテル予約サイトを使って調べてみたとのこと。

GW最初の4月26日の土曜日から素泊まり1泊1名の場合、大阪中心部から南だと4000~5000円台で複数のホテルがヒットしたのが、和歌山駅やその隣の和歌山市駅周辺。西は姫路駅周辺が6000円台からで、その手前だと新幹線ひかり・こだまが停車する西明石駅周辺にも数は少ないが7000円台で泊まれるホテルがあったという。

一方、大阪の北だと京都市内は以前から宿代が高騰。京都府内に範囲を広げてみたところ、福知山駅周辺なら5000~6000円台だったが、大阪から特急で約1時間40分とかなり遠い。西は奈良市内も観光地ゆえか軒並み1万円以上、琵琶湖近く滋賀県の彦根駅周辺でようやく5000~7000円台のホテルが少し見つかるという状況。

ただし、万博期間中は会場まで高速バスが直接乗り入れており、約3時間かかるが徳島駅周辺ならホテルは安いほか、九州在住の方であれば、別府や大分、志布志(鹿児島)と大阪・神戸を結ぶフェリーを利用する方法もある。横になって眠れるため、「深夜バスはちょっと…」という人にはオススメだと「アサ芸ビズ」が報じている。

【大阪万博】ホテル代が高すぎる!周辺で安く泊まれる「穴場エリア」徹底調査  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ【大阪万博】ホテル代が高すぎる!周辺で安く泊まれる「穴場エリア」徹底調査 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部