ブレイクか『ドラマ』何かが似てる俳優「注目を集めることは間違いない」

4月13日スタートの新ドラマ「キャスター」(TBS系)に阿部寛演じる主人公の進藤壮一がメインキャスターを務める報道番組「ニュースゲート」の編成担当・滝本真司を演じる加藤晴彦に、ネット上には「久しぶり」「懐かしい」「これからは地元の名古屋だけでなく東京での仕事も増やすのかな?」といった声があがっている。
加藤はすでに始まっている撮影の中で、阿部の手を握るシーンがあり、その時に阿部の手がツルスベだったことにとても驚いたと明かしている。「みなさんも『あ、この時、加藤晴彦、阿部さんの手に驚いてるんだ!』と別の意味で楽しんでいただければ。このドラマ、謎が多いストーリーですが、滝本(加藤)はそこに絡んでいるのか?それともただのKYキャラなのか!?お楽しみに……!」と、番組公式HPでコメントしているから、今からそのシーンが楽しみだ。
ところで、この番組公式HPに掲載されている加藤が、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で絵師の1人である北尾重政を演じる橋本”マジレッド”淳に似ているように思うのだが、同意見の人はいらっしゃるだろうか。失礼だが橋本は、凡庸な名前と整った塩顔のせいでかなり損をしていると思う。2005年放送の「魔法戦隊マジレンジャー」(テレビ朝日系)でマジレッドこと小津魁を好演していた頃から感じていたのだが、いい役者なのに名前と顔のせいで「ほら何だっけ、えっと…」と、「名前と顔の覚えにくさ」において、ぶっちぎりの脳内ランキング1位だからだ。2007年下半期放送の「ちりとてちん」で貫地谷しほり演じる主人公の喜代美の弟・正平を演じていた時には、「マジレッドは絶対ブレイクする!」と確信していたが、やっと「その時」が近づいてきたかもしれない。
橋本は4月1日深夜から始まったばかりのドラマ「ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?〜」(テレビ東京系)で、後光が差しているように見えるから「ゴコウ」の名前を持つ、女性用の性的サービス店・通称“女風(ジョフウ)”「パラディーソ」のクセが強めな講師兼セラピストを演じている。NHK大河では「一目千本」で女郎を花に見立てて美しい挿絵を描いた絵師の北尾重政、テレ東深ドラでは「ジョフウ」の講師兼セラピストを同時に演じているとあれば、橋本が注目を集めることは間違いない。
ちなみに名前の「淳」は「あつし」と読む。久しぶりに東京仕事をする加藤晴彦と橋本は何かが似てるし、この春は加藤のことも橋本のことも、しっかり見守らせていただきます!とアサジョは報じた。
編集者:いまトピ編集部