2025/4/12 10:51

代表作になりそう『ドラマ』初週視聴率15.2%も「今後さらなる上昇がありえる」

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現在、第2週が放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』(午前8時~)。第1週の平均世帯視聴率で朝ドラ前作『おむすび』を下回ったが、第2週で“初回超え”の上昇を見せている。

 朝ドラ第112作『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルとするフィクションのドラマオリジナル作品。主演は今田美桜で、東京制作の朝ドラとしては第98作『半分、青い。』の永野芽郁以来7年ぶりとなる主演オーディションで決定した。

 今田は主人公・朝田のぶを演じ、北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、竹野内豊、妻夫木聡、阿部サダヲ、松嶋菜々子など主役級の錚々たる役者が脇を固める。

第4話で結太郎が他界するという衝撃の展開に、ネット上では「加瀬亮の退場早すぎ!」「加瀬亮目当てで見てたのに……」などとショックを訴える加瀬ファンが続出。

 一方、大御所の中園ミホ氏が手掛ける脚本とあってストーリーは概ね好評なようで「第1週だけでも、何が起こるかわからないワクワクが詰まってた!」「まだ始まったばかりだけど、『おむすび』の100倍おもしろい」といった好意的も声が目立つ。

 第1回は平均世帯視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人8.6%を記録。第4回では世帯15.5%まで上昇し、第1週の平均世帯視聴率の平均は15.2%を記録した。

 なお、前作『おむすび』の初回は世帯16.8%、第1週は平均16.1%であり、『あんぱん』はいずれも下回ってしまった。しかし、第2週が始まった7日の第6回は世帯15.5%、個人8.9%と初回を上回っており、今後さらなる上昇もありえる。

 名作への期待がかかる『あんぱん』。今田にとっても代表作となりそうだ。とサイゾーウーマンは報じた。

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編集者:いまトピ編集部