琉球放送「元従業員が逮捕・起訴される事態となりました。」

元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告（24）が、去年1月、同僚に薬物を混ぜた飲み物を渡して飲ませ、急性薬物中毒にさせたとして起訴された。

大坪被告は昨年1月25日の午後、那覇市内で同僚女性に薬物を混入した飲料を飲ませ、一過性の意識障害と急性薬物中毒にさせたとして傷害の罪に問われている。被害を受けた女性が県警に被害を相談し事件が発覚し、2025年3月10日に逮捕されていた。

大坪被告は今年1月に退社していた。

なお、琉球放送は今回の起訴を受け、

「【当社元従業員に関する事件について】
　このたび、当社の元従業員と従業員の間で発生した事件で、元従業員が逮捕・起訴される事態となりました。関係者の皆様にご心配をおかけしておりますことを、お詫び申し上げます。
　当社としては、捜査機関による調査に全面的に協力するとともに、引き続き従業員及び関係者の安全とコンプライアンスの徹底を最優先とした取り組みを進めてまいります。
　なお、本件は公判が予定されている案件であり、個別の質問にはお答えできかねますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」

とのコメントを発表。

大坪被告は東京都出身。慶應義塾大学法学部を卒業し、2023年に琉球放送に入社していたと、エンタナビは報じた。

【速報】元人気美女アナ、同僚を急性薬物中毒に…傷害罪で起訴 | エンタナビ