2025/5/1 13:35

引退は否定も「テレビ出演はすべて断り、徐々に芸能関係の仕事は減らしている」

影

26日、元読売テレビアナウンサーでジャーナリストの辛坊治郎氏が、大阪市北区の書店「紀伊國屋グランフロント大阪店」で著書「オールドメディアへの遺言」の出版記念サイン会を開いたという。

一部で報道された自身の引退を否定した辛坊氏は、「引退なんかしません。ただしピアニストを目指す」と今後はピアニストに転身するとコメントしたとのこと。

今月から、ニッポン放送の冠番組「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(月~木曜・後3時30分)の木曜出演をキャンセルして月~水曜に縮小。昨夏をもってテレビ出演や講演会などの仕事もすべて断っており、徐々に芸能関係の仕事は減らしているという。

なぜピアニストなのだろうか。「自分の残り時間を考えた時に(ラジオを除く芸能活動を)全部辞めた。去年、次々に体調が悪くなって、できるだけ時間を作りたい」と考えるようになったそうで、現在、没頭しているのがピアノの練習とのこと。

そんな辛坊氏には、

「昔は相手が誰であろうとズバッと指摘出来るアナウンサーって感じで見ていて気持ちいいって思ってたけど、年齢を重ねるにつれて言動不一致になり聞くに堪えない言葉が目立つようになった」

「引退をされるのならば正しい決断だと思っていたのだけれど」

「話を聞いている限り、ラジオが終了した段階で仕事を完全終了するって感じなのでしょうね。BS終了したときに、周囲のスタッフの生活を確保するためにムリ言って始めさせてもらった仕事ですからね」

「目標は素晴らしいので、頑張ってください」

など様々な意見が上がっていると「エンタナビ」が報じている。

引退か『冠番組』は縮小、徐々に芸能関係の仕事は減らしている | エンタナビ引退か『冠番組』は縮小、徐々に芸能関係の仕事は減らしている | エンタナビ

編集者:いまトピ編集部