2025/5/1 15:22
【なんだこの価格設定は】量が少ないと不評「昨年は1500円で販売されていたが、今年は1700円に値上がり」

球場でのプロ野球ナマ観戦は、テレビ中継では味わえないライブ感や、ファンとの一体感が気分を高揚させるが、もうひとつのお楽しみ「球場メシ」をお目当てにしている人もいるようだ。
近年は物価高の波が球場にも押し寄せているようで、中には強気の価格設定の商品もチラホラある様子。
「ちょっと顔がいいからって、なんだこの価格設定は!」
と不満の声が上がっているのは、マツダスタジアムの選手プロデュースメニュー「選べるディップソース!森下のポテト&ソーセージⅡ」1700円だという。
広島のエース・森下暢仁が考案したソーセージのセットで、昨年は1500円で販売されていたが、今年はしっかり200円も値上げ。その割には量が少ないと不評とのこと。森下は今季ここまで3登板で2勝1敗、防御率1.71と数字を残しているが…。
他球場に目を向けると、京セラドームの名物「いてまえドッグ」は、30センチ超えの巨大ソーセージが2本も入り、ソーストッピングも自由な上に900円と格安。また、神宮球場の「メガ盛り」900円も有名だといい、皿から溢れそうになるほどてんこ盛りのウィンナーは2、3人でシェアするのにピッタリで、昔から球場名物になっているという。
多くの球団が取り入れている選手プロデュースメニューには、球場に足を運んだ観客が贔屓の選手を応援する、という側面もあるといい、森下のメニューも今季の活躍いかんで、お安く感じるようになる…かもしれないと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部