『WOWOW』は全く問題ないが「地上波」はアウト

数々の「証拠」とともに永野芽郁との不倫を報じられるも、所属事務所が否定して火消しに走った田中圭が、このタイミングで「家事ヤロウ!!!2時間SP」(テレビ朝日系)に登場した。
5月に上演される主演舞台「陽気な幽霊」の宣伝のため、共演する門脇麦とともに出演。300円ショップ「3COINS」で「常連が選ぶ家事お悩み解決グッズ人気ランキング10」という企画に参加し、ジャッジ役を務めた。
しかし、圧倒的に門脇のコメントが多く、田中の発言がカットされていることは明らかだった。編集により、当たり障りのないコメントのみが使われたのだろう。
この日の深夜、永野はニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」に生出演。「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」などと謝罪していた。
「テレビ各局が最も脅威に感じているのは、CMスポンサー各社からのクレーム。田中の事務所は不倫を否定したものの、スポンサーからすれば、出演シーンを放送するのは好ましくない。この番組は昨年夏に不倫を報じられた元KAT-TUNの中丸雄一を、いまだにMCに復帰させていないので、田中を出演させるのは不公平だと思われても仕方ありません」(テレビ局スタッフ)
田中は6月29日からWOWOWで放送・配信される、三谷幸喜脚本&監督ドラマ「ドラマW 三谷幸喜『おい、太宰』」で主演を務めることが発表されている。
「WOWOWはCMスポンサーを気にする必要がないので、逮捕されるような事態でなければ、全く問題ない。しかし今後、地上波各局は田中、さらには永野の新規での起用を控えることになるでしょう。もはや不倫を報じられた時点でアウト、というのが最新の基準です」(大手広告代理店関係者)
事務所の「火消し」では鎮火していなかったようであるとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部