2025/5/10 16:58

主役級の「3番手」降板危機『ドラマ』出演辞退の可能性

疲労

来年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演する永野芽郁だが、一連の騒動で出演辞退の可能性が浮上している。

永野に田中圭との不倫疑惑と、キム・ムジュンとの交際疑惑が浮上したのは既報通り。3者はそれぞれ否定コメントを出し、永野は5月5日深夜、自身のラジオ『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています」とコメントしていた。

しかし、5月8日発売の週刊文春で、永野と田中のLINEによるやりとりが流出。お互いの事務所に口裏を合わせるかのような文面が掲載されたが、双方の事務所はLINEのやりとりはなかったと、改めて関係性を否定している。

いまだに“疑惑”の域を出ないが、永野と田中をCMに起用している各企業は公式サイトから動画や画像を削除するなど、対応に動くクライアントも出てきている。

その対応に注目を集まっているのが、『豊臣兄弟!』を放送するNHKだ。

「永野は『豊臣兄弟!』で、主人公・豊臣秀長(仲野太賀)と、その兄・豊臣秀吉(池松壮亮)の幼なじみで、秀長に想いを寄せる女性を演じる。主役級の3番手ポジションなだけに、降板となれば作品全体に大きな影響を及ぼす。
とはいえ、このまま疑惑が晴れないまま、起用を強行するのはリスクが高い。すでに一部の制作サイドでは代役案が浮上しているようだ」(芸能ライター)

同様のケースとして思い出されるのが、2017年に50代医師との不倫が報じられた斉藤由貴だ。

大河ドラマ『西郷どん』で篤姫の教育係・幾島役が内定していたにもかかわらず、騒動の余波で出演辞退に追い込まれた。当時、NHKは《所属事務所から本日、出演を辞退したいという申し出がありました》と理由を説明している。

しかし、芸能プロ関係者は、永野が『豊臣兄弟!』を降板する可能性は低いとしている。

「永野さんの所属事務所は、口裏合わせLINEが流出したあとも、不倫疑惑に対して否定の姿勢を崩していません。ひとたび認めてしまうと、何億円にものぼる違約金が発生してしまうからです。
大河の制作費はこのご時世でも、1話6000万〜7000万円ほど。2020年の大河『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカさんが降板になったときは10話まで撮影済だったため、代役の川口春奈さんで撮り直し、約7億円の違約金が発生したとも。事務所としては避けたい事態でしょう。
永野さんが所属するスターダストプロモーションは、2年連続で大河ドラマ主演を送り出しており、NHKと蜜月関係にあります。このまま事務所が疑惑を認めない姿勢ならば、永野さんが降板する可能性は低いでしょう」(同)

人の噂も七十五日。『豊臣兄弟!』が放送される頃には、一連の騒動は忘れ去られているかもしれなと週刊実話WEBは報じている。

永野芽郁『豊臣兄弟!』降板危機 LINE流出報道でNHKに激震/サマリー|週刊実話WEB永野芽郁『豊臣兄弟!』降板危機 LINE流出報道でNHKに激震/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部