『ドラマ』視聴率4.1%で爆死、TVerのお気に入り登録者は最下位級「出てる役者は好きなのに」

志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める水曜22時ドラマ『恋は闇』(日本テレビ系)が、同系で2019年に放送された『あなたの番です』と同じ展開に舵を切り、ツッコミが飛び交っているようだ。
同ドラマは、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊)と、浩暉に惹かれていく情報番組ディレクター・筒井万琴(岸井)による、完全オリジナル社会派恋愛ミステリー。
5月14日に放送された第5話では、元乃木坂46の齋藤飛鳥が“謎の女”としてサプライズ出演。次回予告では「誰かが死にます」という唐突なテロップとともに、岸井と志尊を含む出演者12人の顔が次々とアップで映されたという。
「男女の危うい関係をミステリー要素たっぷりに描いており、ドラマファンから一定の評価を得ている。4月16日放送の初回は平均世帯視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートし、翌週23日放送の第2話は4.1%と数字を下げ、その後も右肩下がりを続けている。
今期GP帯ドラマの中で、視聴率やTVerのお気に入り登録者は最下位級。出演者もいいメンツですし、オリジナル作品で肝いりだっただけに、日テレ関係者もガックリと肩を落としていますよ」(ドラマライター)
そんな状況を鑑みて、第5話で起爆剤として投入されたのは、齋藤の登場と“『あな番』のような展開”だったとのこと。
スタッフ陣は『あな番』と『真犯人フラグ』と共通しているだけに、同じスタッフが同じようなドラマを制作していると言っていいが、《もう“死”で煽るのやめて…》《楽しくなってきたと期待したら、あな番フラグで悲しい》《これまでせっかく面白かったのに》《出てる役者は好きなのに、うまいことハマんない感じ》などと視聴者の不満を買っている様子。
「心配されているのが今後の展開です。一大ブームを巻き起こした『あな番』では、犯人の動機が“殺人衝動”というサイコパス感のある人物で、事件を考察するもなにもなく、肩透かしエンドを食らって大不評だった。
今回も同じ轍を踏むのではないかと、早くも視聴者は警戒モードに入っている。『あな番』でも元乃木坂46の西野七瀬が重要な役柄でしたが、どのような展開になるのか、逆に注目度が高まるかもしれません」(同)
結局、過去のヒット作を焼き直すことしかできないのだろうかと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部