2025/5/24 18:10
曙、武蔵丸、白鵬、鶴竜、照ノ富士に次いで6人目

大相撲の横綱・豊昇龍が5月22日、将来的な日本国籍取得に向けて準備を進めていることを師匠・立浪親方(元小結旭豊)が明かした。
外国出身の歴代横綱で帰化したのはハワイ勢の曙、武蔵丸、モンゴル勢の白鵬、鶴竜、照ノ富士に次いで6人目だ。
「外国出身力士にとって日本国籍取得はナイーブな問題です。だから引退間近に帰化を決断することが多い。豊昇龍の場合、横綱に昇進したばかり。異例です」(相撲記者)
立浪親方によれば「23年の大関昇進前から思いは聞いていた」という。豊昇龍は今場所後にモンゴルに帰国して母国の大統領に日本への帰化を報告する予定だと、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部