2025/5/27 13:55

原辰徳(66)が…ファンの間に広がる動揺

原辰徳Amazon

読売ジャイアンツで通算17年間、球団歴代最長の監督在任期間を誇り、3度の就任という異例のキャリアを持つ原辰徳前監督に、ファンから心配の声が相次いでいるようだ。

原氏は5月23日、日本テレビ系の巨人対ヤクルト戦「“野球の華”ホームランスペシャル」にて今季初となる地上波解説を担当。 番組では、原氏らしい熱のこもった語り口で中継を盛り上げ、副音声ゲストの井森美幸との掛け合いでは、おどけた表情も見せるなど“いつもの原節”に和やかな雰囲気だったというが、番組終盤のある場面が視聴者をざわつかせたとのこと。

解説席で「印象的だったホームランを打った外国人選手は?」というテーマを投げかけられると、内川聖一氏は現役時代の同僚であるタイロン・ウッズの名を即答。 一方、原氏は「あの…阪神の…」と口ごもり、選手名が出てこない様子。これに内川氏が「バースですか?」と助け舟を出すと、原氏は「ああ、そうそう!ランディ!」とようやく思い出した様子で笑顔を見せたという。

ランディ・バースといえば、阪神タイガースを1985年に球団史上初の日本一へ導いた名助っ人で、シーズン打率.389というNPB史上最高記録を保持する伝説の選手であり、野球ファンなら誰もが即座に名前が浮かぶ存在。とりわけ、同時代にプレーしていた原氏にとって、その名をド忘れするとは考えにくいため、 ネット上では「大丈夫か原監督」「老いが見えてきた」など、ファンの間に動揺が広がっているようだ。

原氏はまだ66歳。プロ野球界では今も多くの指導者が活躍する年齢だが「永遠の若大将」にも確実に時は流れていると「週刊実話WEB」が報じている。

原辰徳氏に心配の声 伝説助っ人の名前が出てこず…ナベツネ氏が託した若大将の今/サマリー|週刊実話WEB原辰徳氏に心配の声 伝説助っ人の名前が出てこず…ナベツネ氏が託した若大将の今/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部