きょう発表「世界初の情報」明かす
2023年夏、日本中を考察の渦に巻き込み社会現象となったTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編制作が決定した。2026年に同枠で放送される。6月11日、情報番組『THE TIME,』に主演の堺雅人（51）が生出演し、サプライズで発表した。
この日、堺は真剣な表情で番組に登場。「世界初の情報」と切り出し、くす玉を割って「続編が決定いたしました」と高らかに宣言した。続編について「まだ何も始まってない。やるということだけ決まった」「本当にやるかどうかもよくわからない。無事に帰ってこれるかもよくわからない」とユーモアを交えつつも、主演・堺雅人と原作・演出の福澤克雄監督の最強タッグが再集結することを明かした。
物語は、前作最終回のラストシーン直後から始まる完全な続きの物語になるという。前作で残された多くの謎について、堺は「（台本を読んで）『あーだからか！』って。自分も読んでて『あーだからああだったんだ！』っていうのはありました」と語り、ファンが待ち望んだ伏線回収が行われることを示唆。さらに、「今回は『F』（乃木の別人格）が割と出てくる」と貴重なヒントも明かした。
前作『VIVANT』は、堺演じる大手商社の社員にして特殊部隊“別班”のメンバー・乃木憂助を中心に、公安、謎のテロ組織「テント」が複雑に絡み合う壮大な物語。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司といった超豪華キャストと、2ヶ月半に及ぶモンゴルでの大規模ロケが大きな話題を呼んだ。
待望の続編も、前作のスケール感はそのままに、世界を駆け巡る海外ロケが敢行される。詳細については「言えば言うほどつまんなくなっちゃうんで」と固く口を閉ざした堺。再び日本中に『VIVANT』旋風が吹き荒れることになりそうだ。
日曜劇場『VIVANT』続編は、2026年に放送予定とデイリーニュースオンラインは報じている。
編集者：いまトピ編集部
