2025/6/25 14:06
『松屋』980円は高すぎる

そんな声がタイムラインに広がっている。発端は、大手牛丼チェーン「松屋」が6月3日からレギュラー化した「うまトマハンバーグ定食」だ。
2002年夏に580円で初登場して以来、毎年「夏の風物詩」として人気を博してきたこのメニューは、ジューシーなハンバーグを熱々の鉄板で焼き、にんにくと玉ねぎを炒めた特製トマトソースをたっぷり絡めた後、半熟玉子とチーズをトッピングする仕様だ。酸味とコク、肉汁のジューシーさが一体となる味わいは、多くのファンを虜にしている。
価格は長らく580円(税込み、以下同)のままだったが、2018年に630円、2020年に650円へと段階的に改定。2024年夏は830円とさらに値上げし、2025年6月3日からはレギュラーメニュー入りしたものの、価格はついに980円となった。
結果、SNSには
《980円は高すぎる》
《財布と相談しないと手が震える》
といった声があふれたが、実際に口にしたリピーターは、
《想像以上のトマトソースの旨味に感動した》
《香ばしい鉄板の音と匂いに心が躍る》
と絶賛。期待値の高さが「触れられない」ほどの心理的ハードルを生む中、その「怖さ」を突破した者だけが至福の時間を味わっているようだと、アサ芸ビズが報じた。
編集者:いまトピ編集部