2025/6/30 14:35
『新日本プロレス』棚橋弘至、全面プロデュースも「モヤッと不満をためたファンの声」大ブーイング

新日本プロレスは6月29日に愛知県体育館で「TANAHASHI JAM~至(いたる)」を開催した。社長の棚橋弘至が全面プロデュースを手掛け、全9試合で豪華な対戦カードを次々に実現。ベルトを懸けた第3試合にはNEVER無差別級選手権、第5試合でNJPW WORLD認定TV選手権を用意した。
さらにダブルメインイベントの「I」ではIWGP世界ヘビー級選手権、「Ⅱ」では棚橋と丸藤正道(NOAH)がタッグを組み、大岩陵平と清宮海斗(NOAH)組との試合が行われた。
会場は大盛り上がりを見せた一方、蚊帳の外に置かれた一部のファンからブーイングが起きる事態が。
というのも、今大会の放送はCSテレ朝チャンネルで独占生中継され、NJPW WORLDでは配信されなかったからだ。
NJPW WORLDは団体が試合を配信しているサービスで、月額1298円で見放題プランを提供。それだけに、NJPW WORLDのみに加入しているファンの間で波紋を広げていたと、アサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部