2025/7/3 18:08
永久追放「大谷翔平以上の逸材」野球人生も終了か

かつては「大谷翔平以上の逸材」などと注目を集めていた米大リーグ(MLB)レイズのワンダー・フランコ内野手(24)が26日、ドミニカ共和国の裁判所で未成年への性的虐待の罪で起訴され、執行猶予付き禁錮2年の有罪判決が言い渡された。
フランコは母国のドミニカ共和国で14歳の少女と性的関係を持ち、少女の母親に渡航費や金銭を支払っていたという。
若手超有望株として、2021年にレイズと11年1億8200万ドル(約263億円)の超大型契約を結んでいたフランコ。2023年のWBCにもドミニカ共和国代表としても出場し、レギュラーシーズンでも活躍していたが、今回の事件で捜査を受けており、2023年8月から捜査を受け、同月14日に制限リストに登録されて以降は出場していなかった。
米全国紙はフランコについて「アメリカへの再入国は極めて困難」「11年1億8200万ドル契約のうち、残りの1億5400万ドル(約221億円)を失うことになる」と報じており、メジャーリーグ復帰は絶望的で、このまま球界から永久追放、野球人生も終了してしまうかもしれないと、エンタナビが報じた。
編集者:いまトピ編集部