阪神・豊田寛(28)これでもヒーロー「意味が分からない」

プロ野球はセ・パ交流戦が終わり、リーグ戦が再開されています。セ・リーグ首位の阪神タイガースは7月1日より本拠地・甲子園球場に読売ジャイアンツ(巨人)を迎えての3連戦。2連勝で迎えた7月3日の試合では、9回の裏2-2の同点の場面で今季まだ1点も取られていない巨人の絶対的なクローザー、ライデル・マルティネスがマウンドに上がりますが、ノーアウト満塁から阪神・豊田寛選手が犠牲フライを放ちサヨナラ勝ちで3連勝。阪神ファンは大盛り上がりでしたが、一方でこんなポストが注目されていました。
X(旧ツイッター)ユーザーの「虎ウト (@00Q2s)」さんが
「これでもヒーローになれるんだから野球って面白いと思う」
というコメントと共に7月3日のヒーローインタビュー時に映った当日のヒーロー阪神・豊田選手のこの日の成績のキャプチャ画像を投稿し、記事作成時で7千を超える「いいね」を獲得していました。
この日の豊田選手の成績は「1.三ゴ併、2.二ゴ併、3.三振、4.犠飛」で、1打席目、2打席目で連続ダブルプレー、3打席目は見逃し三振、4打席目は犠牲フライとなる外野フライということでヒット0、出塁0でのヒーローとなりました。
この投稿を見たを見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・4打席で6アウト
ノーヒットなのにヒーローって意味が分からないよな
・出塁0、相手チームにアウト6つ献上してるのに…謎
・ノーヒットでヒーロー。もってるなぁ~
・そりゃ唯一
あのマルティネスから打点をもぎ取った男だからね
・犠飛すら打てないポンコツが多い中よく頑張った!笑笑
・三振とかなら二軍落ちかスタメン落ちやったかもしれんし
・逆にそれまで打ちまくってても
勝負どころでゲッツー打ったら戦犯扱いされるからな
・結果良ければ全てよしという事だね。おそらくこれなら3併殺犠牲サヨナラフライでも豊田を誉めるだろうね
・野球は何本打つかではなく、いつ打つか
・最後に笑うやつが勝ちなんだから
・野球の神様っているんだなぁ~と感じます
ということで、7月2日から6月15以来久々にスタメンで起用されていた豊田選手。この2試合はノーヒットでしたが、結果を残せて本人も一安心ではないでしょうか。今後の活躍を期待したいですね。
編集者:いまトピ編集部