3日に判明、急性心不全で急死…早すぎる他界

YouTubeチャンネル「令和の虎」に出演していた青笹寛史氏が急性心不全で死去していたことが、7月3日に判明。29歳での早すぎる他界に、衝撃が広がっている。
同日、兄の雅史さんが青笹氏のXを更新。青笹氏について〈急性心不全により2025年6月25日に永眠いたしました〉と報告した。
これを受けて、同チャンネルで共演していた武田塾の創業者である林尚弘氏は〈本当にすごいひとでした〉とXにポスト。同じくアマソラクリニック院長のドラゴン細井氏も〈友よ、本当にありがとう〉と追悼コメントを発表した。
生前の青笹氏を知るIT関係者が語る。
「YouTubeの動画編集講座など、現代のニーズにマッチした教育事業を短期間で発展させ、まだ20代だとは信じられないほどの、経営手腕の持ち主でした。出資側として常連出演者だった『令和の虎』では、志願者のビジネスプランをバッサリと斬り捨て、厳しい言葉を投げかけるシーンが多々見られましたが、実際の彼は非常に温厚かつ礼儀正しい人物。あえて番組のために冷酷なキャラクターを演じていたのでしょう」
改めてその人生を振り返ると、いかに優れた頭脳の持ち主だったを痛感させられるとして、とある起業家は次のように言うのだった。
「高校卒業後に島根大学医学部に入学した青笹さんは、医師を目指しながらデジタルマーケティングを支援する企業に、コンサルタントとして参画しています。在学中に自らの会社を立ち上げて、1期目から売上1.5億円を達成しました。さらにビジネスを拡大しつつ大学を卒業し、医師国家試験に合格。ところが医師になる道を選ばず、事業拡大に尽力していました。彼ほどの超ド級の頭脳を持つ人物には会ったことがありません」
人生を猛スピードで駆け抜けた青笹氏であったと、アサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部