2025/7/5 13:44
『パ・リーグ』選抜に、異変「全滅」話題呼ぶ

プロ野球「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票最終結果が1日に公開。
パ・リーグ選抜選手に生じた“異変”が、ネットで話題を呼んでいる。
1日に公開されたオールスター戦パ・リーグ代表の12選手。
先発投手は宮城大弥、捕手には若月健矢、ファースト・頓宮裕真と、セカンド・太田椋、ショート・紅林弘太郎、外野に西川龍馬と現在リーグ2位のオリックス・バファローズから6人が選抜された。
次いで北海道日本ハムファイターズが指名打者・レイエスなど4選手、埼玉西武ライオンズは新人王候補・渡部聖弥など2選手が選ばれている。
一方、主力選手を怪我で欠いている福岡ソフトバンクホークス、投打共に振るわず最下位に沈む千葉ロッテマリーンズ、上位との差が開きつつある5位・東北楽天ゴールデンイーグルスからは選出なし。
今後、選手間投票と監督選抜、プラスワン投票でさらに選手が追加される予定だが、現状は交流戦までに好調だった3チームに票が集中した形だ。
ネットでは、選抜選手の活躍に期待を寄せる声のほか「よし全球団いるな」「北海道オリックスライオンズじゃねーか」「パリーグって、3球団だけだっけ?」と、偏ってしまったファン投票をイジる声が…。
一方で、選手が選ばれなかったホークス、マリーンズ、イーグルスのマスコットがそれぞれ鷹、カモメ、鷲をモチーフにしていることから、「トリーグ全滅」「鳥類全滅」「鳥類球団は何処へ…」と嘆きの声を上げるファンも散見されている。
試合は23日に京セラドーム大阪、24日に横浜スタジアムで行われるとSirabeeは報じている。
編集者:いまトピ編集部