2025/7/10 18:15

『日産』致命的か

サラリーマン

米国のトランプ大統領が打ち出した「25%関税の日本全面適用」により、国内経済が大きく揺れている。

この衝撃的なニュースに対し、7月8日のテレビ朝日系「モーニングショー」で玉川徹氏が「日本企業は十分耐えられると思う」と発言。これがSNSや経済界で大きな反発を招いた。

経営アナリストは、玉川氏の理論をこう批判する。

「彼は円安で企業が稼いだ分が消えるだけだというが、それは表面的すぎる。例えば、トヨタの利益が35%減っても企業としては潰れないが、下請け中小企業は壊滅的打撃を受ける。部品も米国生産にシフトすれば、日本国内の製造業全体が打撃を受けるのは確実だ」

SNSでも、

「トヨタは持ちこたえても、中小企業は大崩壊」
「日産のような再建中の企業にとっては致命的」

などの声が多数寄せられたと、アサ芸ビズが報じた。

「日本企業は耐えられる」玉川徹氏の発言が反発を呼んだトランプ25%関税、石破政権の交渉失速で広がる懸念  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ「日本企業は耐えられる」玉川徹氏の発言が反発を呼んだトランプ25%関税、石破政権の交渉失速で広がる懸念 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部