丸亀製麺、大反省

吉野家ホールディングの傘下にある「はなまるうどん」。香川県讃岐生まれのチェーン店で、讃岐うどんを提供しています。
2000年5月に1号店を香川県高松市に開店し、2007年に200店舗を突破。20年2月に506店舗まで拡大しますが、コロナ禍に閉店ラッシュとなり、23年2月には444店舗、24年2月に418店にまで減少しました。しかし、不採算店舗を閉めた結果、近年は回復傾向にあるとのことです。
6月中旬から、はなまるうどんと丸亀製麺で「鬼おろし」を使った豚しゃぶうどんが販売中です。
豚肉は食べ応えある大きさで、肉の甘みもちゃんと感じられます。みょうがのシャキシャキした歯ざわりと苦味も豚しゃぶにぴったりです。
はなまるでは5月8日から「鬼おろし」シリーズを6品展開していて、それと入れ替わる形で6月27日から「3種薬味で食べる豚しゃぶうどん」など2メニューが始まりました。薬味に鬼おろし、みょうが、ねぎの3つが使われています。
これまで、「うどんといえば丸亀製麺」だった丸亀派の筆者ですが、はなまるのおいしさはうれしい誤算! 正直なところ、想像以上においしくてぶっとびました。
なんとなく、「丸亀のほうがおいしんだよね?」と思って利用してこなかったのを大大大反省! 近くの客席からも「丸亀しか食べてこなかったんですけど、はなまる全然おいしいっすね」と話すサラリーマンの声が聞こえてきましたよ(ちなみに、ざるうどんを食べていました)。
今では、出かける先にはなまるうどんがないか、公式サイトでチェックするのが日課になった筆者。この夏何度も「豚しゃぶうどん」をリピートすることになりそうだと、スーパーマーケットファンが報じている。
編集者:いまトピ編集部