2025/7/16 15:49
高橋由伸、告白

元読売ジャイアンツの高橋由伸氏が2日、元福岡ソフトバンクホークス和田毅氏のYouTube『和田毅ラボ』に出演。現役時代苦手だった投手を告白した。
高橋氏が「もう最後は全然ダメだった」と苦手だった投手として挙げたのは、東京ヤクルトスワローズの石川雅規と元中日ドラゴンズの山本昌氏の2人。
石川には98打数21安打、打率.214、山本氏には116打数25安打、打率.214という成績で「石川は、もう何投げてるか分かんない。緩いのは分かるけど、ある程度の球速のものは何投げてるのか。全然タイミング合わなくなって。山本昌さんも石川も、出始めの頃はすごい打ってた。けど、ある日を境に全然打てなくなって」と振り返る。
2人が相手だと結果を残せず、「最後は、石川と昌さんのときはスタメンも外されるぐらい全く打てなくて」と話した。
とくに高橋氏が苦戦していた球種はシンカー。左打者の手元で沈む球で「ある1個打てない球種に対して、残像が残りすぎちゃって。そればっか気になっちゃって。それを捨てれなくなっちゃった。それで合わなくなった」と語る。
編集者:いまトピ編集部