2025/7/18 13:37
きのう「懲罰交代」阿部慎之助監督、ブチ切れ

巨人の阿部慎之助監督が7月17日のヤクルト戦(神宮)で、泉口友汰内野手を試合途中に「懲罰交代」させる一幕があった。
5番・遊撃で先発出場した泉口は同点の3回、無死一・二塁のチャンスでまさかの3バント失敗。ストライクとなった3球はいずれもバットに当てながらファウルとなり、走者を進められなかった。これにブチ切れたのが阿部慎之助監督で、直後の守備から門脇誠が入った。
「ここまで泉口は打率が2割8分近くあり、よく頑張っている方だと思う。ただ、1打席目もチャンスで見逃し三振していたでしょ。期待している監督からすれば、裏切られた感じはそうとう強いと思うよ」(球団OB)
一方では、こんな見方もある。
「阿部監督はライバルの阪神がここまで独走態勢を敷くのは想定外だった。その焦りが、最近の指揮に大きく影響していると思います。いい意味で、追いかけられればいいけど、半ば八つ当たり気味に采配を振るい始めると、完全に裏目に出てしまう」(スポーツ紙デスク)
猛虎軍団の背中を追いかける辛さが、7月戦線に重くのしかかっている光景といえるとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部