2025/7/21 19:35

『エアコン』消す前に「この操作」やって!「これは知っておくべき」

エアコン

連日の暑さで、エアコンの正しい設定や使い方などが注目されるなか、業務エアコンのプロ・えん専務が16日、公式Xを更新。見落としがちなエアコンの「操作」について取り上げた。

えん専務は、「断言しますが、エアコンの『送風モード』を使わない人はお説教です。電気代が爆上がりして後悔すること間違いナシ」と切り出す。

その理由について、「冷房する前に必ず窓をあけて、部屋にこもった熱気を逃がすこと。効率よく冷やすことが節約のポイントです」と続ける。

さらに、「でもこんなのは序の口。ホントにやらないとマズい理由をプロがこっそり教えます」として、「カビの発生を抑えられる。エアコンをオフにする前に送風30分運転でエアコン内部を乾かしましょう」と説明している。

エアコンの送風運転とは、温度は変えずに室内の空気を循環させる機能。富士通ゼネラルの公式サイトによると、冷房の前に窓を開けて送風運転をすることで室内の熱気を逃がし、効率よく冷房を効かせられる。

また、冷房をつけると寒いけれど消すと暑い、といった状態のときに、体感温度を下げる効果も。

冷房を使用した後で送風運転を行うことで、エアコン内部を乾燥させて結露を蒸発させられるため、カビ対策になる。機種によっては自動で内部を乾燥させる、クリーン運転をするものもある。

えん専務の説明に、ユーザーからは「送風モード使ったことなかったです」「送風モード…完全にノーマークでした」「つけたことなかったです!」と驚く声が。

「これは知っておくべきですね」「電気代はなるべく…下げたいですからね…知っておきます!」「送風モード、使ってみます!」という人も見受けられたとSirabeeは報じている。

エアコン消す前に「この操作」やって 30分するだけで…「使ったことなかった」驚き – Sirabeeエアコン消す前に「この操作」やって 30分するだけで…「使ったことなかった」驚き – Sirabee

編集者:いまトピ編集部