閉店相次ぐ『人気珈琲店』モーニングが破格

人気の喫茶店「星乃珈琲店」が、2025年になって立て続けに閉店を迎えました。現在の様子が気になり、実際に店舗を訪れ、モーニングを実食してきました。
星乃珈琲店は、2011年埼玉県蕨市に1号店をオープン。現在は260店舗を超える店舗数にまで成長しています。
星乃珈琲店を運営する日本レストランシステム株式会社は、このほど発表になった2025年3〜5月期の決算で、売上高が前年同期比5.0%増(141億44百万円)、利益は前年同期比15.8%減(11億36百万円)の増収減益となっています。
25年1〜2月は、星乃珈琲店が7店も相次いで閉店。その中には、日本レストランシステムが運営するパスタ屋「洋麺屋五右衛門」に業態転換するケースもあり、同社は昨今こうした変更を積極的に行っているそう。
「ダイアモンドオンライン」2024年6月23日の記事によれば、かつては「同社の不採算店舗(洋麺屋五右衛門など)を積極的に星乃珈琲店へと転換してきた」とのことです。
今回は、モーニングで最安の480円セット「ミニパンケーキ」をいただきます。ドリンクは星乃ブレンド。
珈琲は単品で480円するので、実質パンケーキは無料です!
パンケーキから甘い香りが漂ってきて、食欲を刺激します。珈琲はカップにたっぷり入っていてうれしい!
パンケーキのサイズをスマホアプリで計測すると、約7cmもあります。高さは4cmもあり、「ミニパンケーキ」から想像する大きさではありません。
「おいしいなぁ」としみじみしながら、珈琲もいただきました。
これがドリンク一杯を頼むと食べられるなんて、やっぱり破格ではないでしょうか? 星乃珈琲店のモーニングが評判なワケを実感しました。
今回、星乃珈琲店を初利用しモーニングを楽しみました。コスパがとんでもないモーニングのパンケーキ、そして何時間でも滞在したくなる素晴らしい居心地は特筆ものです。
コメダ珈琲とよく比べられているようですが、ぜいたくな空間使い、店内の落ち着きは、ダントツで星乃珈琲店に軍配が上がると感じます。もちろん利用する時間帯、店舗によると思いますが、近所にあったら足繁く通ってしまいそう。
洋麺屋五右衛門に業態転換するケースも出てきているので、近くの店舗が閉店してから残念がることがないよう、気になっている方は足を運んでみてはいかがでしょうか?とスーパーマーケットファンは報じた。
編集者:いまトピ編集部