2025/9/15 19:29
【有毒植物】タマネギと勘違い…過去10年で14人が死亡

岡山県は12日、有毒植物「イヌサフラン」の球根をタマネギと勘違いして、食べてしまった女性が死亡したと発表。
県の生活衛生課によると、県内に住む女性(80代)が自宅の庭プランターに、イヌサフラン(コルチカム)を植えていた。
女性は、その球根をタマネギと勘違い。
調理して食べたところ、死亡した。
その後、警察から「(女性から)イヌサフランの有毒成分コルヒチンが検出された」と連絡を受けた保健所が調査。イヌサフランによる食中毒と断定した。
過去10年で、イヌサフランによる食中毒が22件発生し、14人が死亡していると、デイリーニュースオンラインが報じた。
編集者:いまトピ編集部