2025/10/5 16:41

『踊る大捜査線』連ドラ復活か

海

「体力の限界! 楽しいうちにやめたい」
今年9月、列島を熱狂の渦に巻き込んだ『東京2025世界陸上』(TBS系)の最終日前夜、スペシャルアンバサダーを務めた織田裕二(57)が放った卒業宣言に、多くの視聴者がド肝を抜かれた。

1997年から日本陸上界の「顔」として熱弁を振るってきた織田が、自ら降板を宣言したのだ。

そんな織田を巡って今、ささやかれているのが業界内の評判。これまでは、何が何でも自分の意見を貫き通してきた織田だったが、最近は人が変わったようにスタッフを気遣うようになったという。

「かつての織田さんといえば、演技はもちろん、キャスター業においても完璧を求めるストイックさで知られ、現場には常にピリピリとした緊張感が漂っていた。
しかし、最近の織田さんは誰に対しても怒らないんです。今回、2大会ぶりに復帰しましたが、どこか肩の力が抜けて純粋に陸上競技を楽しんでいるようにすら見えた。
番宣で『マツコの知らない世界』に出演した際も、陸上愛を熱く、そしてユーモラスに語って現場の空気を完全に自分のものにしていた。
謙虚になった織田さんに、業界内での評価はうなぎ上りですよ」(制作会社幹部)

人間的に丸くなった織田だが、スター性は健在だ。

「織田さんがアンバサダーを務めた今大会の世帯平均視聴率は連日14%超えを記録している。
自国開催ということもあるが、彼が不在だった前回のブダペスト大会の約7%から倍増し、改めてその影響力と存在感を見せつけた」(芸能プロ関係者)

この情報に浮き足立っているのがフジテレビ。長年の懸案事項だった『踊る大捜査線』プロジェクトの総仕上げである連ドラ復活の悲願に向け、一縷の望みが出てきたからだ。

「2026年公開予定で、織田さん主演の『踊る』新作映画の製作が決定したのが昨年9月ごろ。
しかし、映画公開前にテレビドラマを復活させたいのがフジ側の本音でした。
今の織田さんなら、連ドラの交渉もできるかもしれないというわけです」(制作関係者)、と週刊実話WEBが報じている。

織田裕二の業界評うなぎ上り!『踊る大捜査線』連ドラ復活実現か/サマリー|週刊実話WEB織田裕二の業界評うなぎ上り!『踊る大捜査線』連ドラ復活実現か/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部