『ドラマ』視聴率10.8%、早くもロス状態を心配「大いに期待」

天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)が10月16日にスタートし、初回の平均視聴率は10.8%をマーク。2014年の放送から今回の5th SEASONまで、2ケタスタートをキープしている。
主人公の真壁有希子(天海)をはじめ、梶山勝利(田中哲司)、菱本進(でんでん)、玉垣松夫(塚地武雅)、小石川春夫(小日向文世)ら、バラバラになっていた緊急取調室=通称キントリのメンバーが再結集された。また、“モツナベ”として愛された監物大二郎(鈴木浩介)と渡辺鉄次(速水もこみち)のコンビも復活。キントリファンを歓喜させた。
ただ、今クールのドラマと12月26日公開予定の劇場版「緊急取調室 THE FINAL」で、キントリシリーズは終了と告知されているため、視聴者からは「大好きなドラマ。でも最終章だよね?すでに悲しい(泣)」「キントリはやはり面白い。できればこのままシリーズを続けてほしい」「映画で最後なんて、悲しすぎる…」など、早くもロス状態を心配する声があがった。「今話では、鋭いツッコミと“車いすの”キャスターとして人気のある倉持真人(山本耕史)の父親が殺害されたことで、キントリが動きます。山本といえば、1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)で、主人公・柏木達也(江口洋介)の末弟・文也を演じました。文也は事故で半身不随となり車いす生活なのですが、今回の倉持を見て『ひとつ屋根の下以来の車いす姿?懐かしい。あの頃ははかなげな美少年だった』『ひとやねを思い出すね』『山本耕史と車椅子って何か懐かしい』など、引っ込み思案で穏やかで理知的な性格だった文也を懐かしく思いつつ、マッチョになった山本に時の流れを感じていました」(テレビ誌ライター)
ラストシーズンとなる今作。主要キャストがどんな走りを見せてくれるのか、大いに期待したい、とアサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部