大人気タレントに批判『即完売チケット』→「タレントパワー」で2枚もらったと発言
お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が“芸能人の人脈”を駆使してサッカー日本代表のブラジル戦チケットを入手していたことを明かしたことが波紋を呼んでいるようだ。
矢部は10月21日、自身がプロデュースするサッカー大会「やべっちCUP2025」の12月開催に向け、意気込みを語る取材会に見取り図・盛山晋太郎と登場。サッカーを通して子どもたちの成長を見守る同イベントへの想いを熱くアピールする中、14日に開催されたブラジル代表戦を小学6年生の長男と現地観戦したと告白したとのこと。
チケットは即完売だったといい、矢部は観戦をねだる息子に「いやいや、もう完売や」と説明したが、「『どうしても観たい』『パパの仕事はわかってる』、言葉にはしないけど、“何とかならんか？”とものすごい目で訴えてくるんで、『ちょっと聞いてくるわ』と」語り、「テレビ朝日の方にお願いしたら、チケットを2枚用意していただいて」と、最後は“タレントパワー”を使い、同一戦を放送したテレビ朝日からチケットをもらったと打ち明けたという。
「瞬間最高視聴率21.5%を記録したブラジル戦は、日本サッカー史上最高の勝利の一つとしてサポーターを熱狂させましたが、同時に、販売開始後のわずか数秒でチケットが完売になったとも言われる超人気の一戦でもありました。また、需要のバランスによって価格が変動するダイナミック・プライシングで、最も観戦がしやすい“カテゴリー1”のシートは、1枚につき7万4900円と価格が高騰。試合当日にはスタジアムの観客席から値段の高さを抗議する横断幕も出されており、庶民からは不満が上がっていました。そんなプラチナ化したブラジル戦のチケットを、正規の購入ルートではなく、“テレビ朝日経由で2枚用意してもらいました”とぶっちゃけた矢部には、ネットから『言っちゃダメでしょ』『特権と言うのかワガママと言うのかはそれぞれだが、非公式な方法で入手したなら非公式のままにしないと』『チケット買いたくても買えなかった人だって山程いると思う。我慢してる子供だっているよ。あまりそういうことは言わない方がいいと思う』『すごいこと言うじゃん！笑 感覚ズレてるね…。ナイナイは好きでラジオもたまに聴くけど、この発言はないわー』などと批判が寄せられています」（テレビ誌ライター）
矢部にとっては、“息子の願望を叶えてあげられた”という父としての誇らしい出来事だったのかもしれないが、あまり公にするべきエピソードではなかったと言えそうだと「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
