重要な役どころ『地面師たち』今年9月に極秘入院
Amazon 昨年7月25日から世界配信された大ヒットドラマ『地面師たち』の続編は日の目を見るのか――。
地面師集団リーダーという重要な役どころの豊川悦司(63)の体調不良と闘病生活で撮影延期を余儀なくされている、との情報が流れているのだ。
『地面師たち』は2017年に実際に起きた被害額約55億円の『積水ハウス地面師詐欺事件』をモチーフにしたドラマで、豊川は詐欺師集団を率いるハリソン山中を演じ、グループのメンバーに綾野剛、ピエール瀧、小池栄子らが出演した。
「ハリソン山中は冷酷でミステリアスな雰囲気を醸し出す、豊川にしかできない演技だと絶賛されたんです」(某プロデューサー)
豊川は1989年に公開された映画『君は僕をスキになる』でデビュー。その後、’95年のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で人気俳優に躍り出た。
「ブレイクしたのはドラマですが、実は豊川は’90年に公開された北野武監督の2作目となる映画『3-4X10月』で沖縄連合組長役を演じ、注目された」(映画ライター)
女性関係は映画共演から交際に発展した森口瑤子、14歳下の小島聖らと浮名を流した。
小島とは結婚秒読みとみられていたが、’97年に破局。同年のクリスマスイブに別の女性と結婚し、1男1女をもうけたが、’05年に離婚している。
「その後、13歳下のエステティシャンの女性と事実婚状態が続き、女性が女児を出産したのを機に再婚し神奈川・鎌倉で生活している。
以前から豊川は持病の腰痛に悩まされており、『地面師たち』の撮影時も激痛に耐えていた。そして、昨年11月に手術に踏み切ったのです」(ドラマ関係者)
退院後、通院を重ねるうちに別の病気が見つかり、今年9月に極秘入院したという豊川。女性セブンは「トレードマークの長髪をバッサリと剃り上げている」と近影を伝えている。
「周囲には『役作りのため』と言っているようですが、薬の副作用で髪が抜けたという情報もある。病魔と闘っていることは間違いありません」(芸能ライター)
続編の朗報を待ちたいと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部
