2025/11/4 13:30

日本代表、宣戦布告「オレが一番だ」

人影

オランダのフェイエノールトに所属するFW上田綺世が異次元の活躍を見せているという。

11月1日に行われた第11節フォレンダム戦で2ゴールを挙げ、これで今季13得点目。2位に5ゴールの差をつけて、得点王レースを独走中だとのこと。

フェイノールトには2023年8月に、クラブ史上最高額となる移籍金1000万ユーロ(約15億円)で加入したが、2シーズンの間にエースの座を奪えず、リーグ戦で二桁得点には到達できなかったという。悩めるストライカーに現地メディアは辛辣で、今季の開幕前には「ボールを全部、足元で弾く」「これらからも成功しない」と、クオリティーの低さを酷評していたが…

「ところが今では、アンチはダンマリ。移籍金は約40億円まで高騰し、イタリアの名門ASローマや強豪アタランタが獲得に動き出しています」(海外事情を知るサッカージャーナリスト)

来年の北中米ワールドカップでも、日本代表のエースとして期待されているが、そんな中、ライバルに「宣戦布告」しているのは、オランダのNECナイメヘンに所属するFW小川航基だという。オランダ紙のインタビューで、同世代でもある上田とのライバル関係に言及。「本当にすばらしい選手」と認めた上で、
「自分自身を信じている。彼よりも自分の方がいいと思っている。日本代表で一番のストライカーだ」
と強気にアピールしたようだ。この発言を受けてメディアに質問された上田は、
「どちらが上とかは分からないけど、彼はすごくいい選手だと思います」
と、なんとも大人の対応を見せたという。

森保ジャパンのワントップ争いは、1番手に上田、2番手が小川の序列。小川はクラブで今季リーグ戦4得点と、イマイチ波に乗れていないが、前出のサッカーじゃーなリストは

「もともと小川は自分を鼓舞し、追い込んで調子を上げるタイプ。一方、上田はポーカーフェイスなので、時に無気力に見えると批判されますが、実は負けず嫌いなのは、日本代表でも随一。『小川発言』でますます、エースの座を譲るつもりはなくなったでしょう」

と話しているようだ。日本代表のポジション争いは激アツだと「アサ芸プラス」が報じている。

オランダでバッチバチ口撃!「異次元の絶好調」上田綺世に小川航基が宣戦布告「オレが一番だ」森保ジャパンの「FW序列争い」 | アサ芸プラスオランダでバッチバチ口撃!「異次元の絶好調」上田綺世に小川航基が宣戦布告「オレが一番だ」森保ジャパンの「FW序列争い」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部