2025/11/6 13:40

戦力外通告・元山飛優を獲得か

野球

秋季キャンプで、セ・リーグ連覇に向けて動き出している阪神だが、西武から戦力外通告を受けた、元山飛優内野手の獲得調査に乗り出していることがわかったという。

元山は1998年12月4日生まれの、大阪府出身26歳。2020年ドラフト4位でヤクルトに入団した。1年目は97試合に出場して208打数53安打、打率2割5分5厘と活躍したが、その後は出場試合数が伸びず、2023年オフに交換トレードで西武に移籍。

5年目の今季は開幕を1軍で迎え、49試合に出場して打率1割5分3厘だったが、イースタン・リーグでは14試合で打率3割6厘をマークしているとのこと。

今季の阪神はショートのレギュラーが定まらす、複数の選手の併用が続いたという。元山はヤクルト時代の2021年、97試合に出場して77試合はショートを守っており、通算でもショートが85試合で最も多いが、セカンド77試合、サード23試合、ファースト26試合もそれぞれ経験。守備力には定評があり、バントなどの小技も巧みで、内野のバックアップ要員、あるいはレギュラー争いに加わる可能性はあろうと「アサ芸プラス」が報じている。

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編集者:いまトピ編集部