8月に離婚を公表「そりゃ離婚を選択するよね」同情の声

8月にサッカー元日本代表MFの松井大輔氏との離婚を公表した女優の加藤ローサ。2人の子どもがおり、「親としての役割を果たしたい」という理由から、離婚後も松井氏と同居を続けていることを明かしていたが、やはり子育てには苦労しているようだ。
加藤と松井氏の間には2人の子供がいるが、中学2年生の長男についての悩みを打ち明けたのが、10月29日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)でのこと。この日は「思春期の子育てのお悩み相談SP」と題し、思春期の子育てに奮闘中のママタレたちが集結していた。
加藤は「今年の夏休みにヘッドホンを買ってあげたら、お風呂以外はずっとヘッドホンをしている」と説明。息子はスマホで動画などを視聴する際にずっとヘッドホンをつけているため、リビングで加藤が「ごはん食べる?」「それ片付けて」などと声をかけても気づいてくれないという。そこで、息子のスマホに電話をかけて話しかけるという苦肉の策を取っているそうだ。
イマドキの中高生を育てる母親にとっては“あるある”の悩みとも言えるが、加藤の場合は子育てに加え、かつては夫の世話まで背負っていた過去もあるため、ネット上では「そりゃ離婚を選択するよね」と同情の声が寄せられている。
「加藤といえば、離婚を公表した8月放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、離婚前は“いい妻でいなければいけない”という思いが強く、それが負担になっていたと語っていました。妻を降りて母に専念することで家事負担が減り、心にもゆとりがうまれたと振り返っていました」(エンタメ誌ライター)
また、離婚前の昨年1月に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、元夫・松井大輔氏への不満を赤裸々に語っていた。
「松井氏の面倒くさがりな性格に加藤が辟易していることを明かしていました。ペットボトルを飲み切った人が軽くすすいで指定の場所に置くように家族にお願いしていたそうですが、松井氏は空のボトルを冷蔵庫に戻し、遠回しに加藤にやらせようとしていたとか。注意すると、今度はほんの少しだけ中身を残して、意地でも洗わないという姿勢を見せたと暴露していました。この時はまだ離婚公表前でしたが、別のインタビューでも松井氏について『とにかく“俺様”な人なので、一緒に住んでみて想像以上に俺様だったなと』と語っており、おそらくこうした松井氏の横着な言動は氷山の一角に過ぎないでしょう。そのため、今回の放送で子育ての苦労を語る加藤を見て、“妻”という立場を返上し、“母”としての生き方を選んだことに改めて納得する視聴者が多いようです」(前出・エンタメ誌ライター)
加藤のメディア露出が増えてきた背景には、元夫・松井氏の協力があるのかもしれないが、離婚を経て、子育ての面でもかつてよりはだいぶ心身の負担が軽減されているようだとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部
