34年の歴史に幕『閉店発表』2026年1月13日に営業終了へ
西武不動産プロパティマネジメントは6日、西武新宿線の本川越駅直結のショッピングセンター「西武本川越ペペ」が、2026年1月13日に営業終了し閉店すると発表した。
同社はホームページに
「株式会社西武不動産プロパティマネジメント(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:齊藤 朝秀)が運営する西武鉄道新宿線「本川越駅」直結の商業施設「西武本川越ペペ」の営業終了について、2025 年 2 月 7 日に公表しておりますが、このたび、営業終了日が 2026 年 1 月 13 日(火)に決定いたしましたのでお知らせいたします。
「西武本川越ペペ」は、1991 年 9 月の営業開始以来、幅広い年代の皆さまに向けてファッションブランドから地域発祥の食品類、日用品等、さまざまな商品を販売する商業施設として、地域の皆さま、西武鉄道沿線にお住いの皆さまを中心にご愛顧いただいてまいりました。
現在、各種イベントを開催しておりますが、11 月 17 日からは、これまでご愛顧いただきました多くの皆さまへの感謝を込めて「ありがとう SALE」を開催いたしますので合わせてお知らせいたします」
との文書を発表。11月17日からセールが行われる予定だ。
西武本川越ペペは、1991年9月に営業を開始。現在の店舗数は53。
今回の閉店発表に、ネット上には
「もう34年も経ってるんですね。建物が近代的な感じで、34年経った今でも素敵なデザインだし、駅に直結してて気軽に入りやすい感じでとてもいいし、リニューアルすればまだまだ営業できそうなのに・・ちょっと残念。観光地川越だからもっと大きい建物になるのかな。個人的に秘境改札口と思って時々利用してた2階改札口が無くなっちゃうから、今のうち利用しておこう。西武新宿線のレッドアローも来年引退控えてるし、そうなるとホームも改良されちゃうのかなあ。なんだか寂しいなあ」
「お洒落で便利だった本川越ペペも閉店ですか。 西武新宿線関係で考えると、新所沢パルコの閉店、特急レッドアローの引退、中井駅付近の地下化が2033年目標に再延期と後向きな話題ばかりですね。 池袋線と沿線はとても元気なのにこの差を西武はどう見てるのでしょう?」
「ぺぺも閉店するけど、その前にイトーヨーカドーも閉店してるから、本川越周辺の施設が廃れてる」
「ぺぺが閉店した後、何になるのかどうなるのか気になる。 イトーヨーカドー跡地もそのままだし そっちも気になる」
「西武本川越PePe.が34年の歴史に幕を閉じる事になるとは 衝撃的でした」
「まだ新しいかなと思いきや、建物出来て30年以上経ってるんですね。 同時期の飯能や入間は大丈夫なんだろうか」
「以前の古い本川越駅から駅ビルに変わり、一気に垢抜けたと思ったのです。 あれからもう34年も経つのか。 以前新宿線から東上線乗換えでよく利用していた。 久しぶりにぺぺで買い物しようかな」
「本川越駅と一体化した施設だから、閉店してそのままにしてはおけないですよね。 でも次は何が建つ??」
「西側に開けて、東上線川越市駅から便利になっているのに、閉業とは残念過ぎます。 使いやすいお店も多く、現在もそこまで閑散としているとは思わないのですが。 高校生も多くあの一等地。向かいのヨーカドーの閉店なども不思議です。 今後どうなってしまうのでしょうか」
「西武全盛期に建ったおしゃれな建物でした。本川越まで歩く理由がなくなる。老朽化が理由じゃないそうだけど、ペペ以上に賑わう方法なんてあるの? タワマンはやめてほしい」
「ヨーカ堂に続きぺぺも撤退で再開発の経過なし 観光客がたくさん訪れる本川越に何が起きてるの?」
といった驚きや悲しみの声などが寄せられているとエンタナビは報じている。
編集者:いまトピ編集部

プロバイダならOCN